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自分でできるサイトの"健康診断"を10項目にまとめました。常時SSL・タイトルタグ・スマホ対応・H1・OGP・構造化データ・画像のalt・表示速度などを、なぜ大事かと自分での確認手順つきで解説。専門知識がなくても順にチェックできます。

ホームページにも"健康診断"が必要な理由

ホームページは、公開したあと放っておくと少しずつ「不調」がたまっていきます。作った当時は問題がなくても、ブラウザやGoogleの評価基準は年々変わり、気づかないうちにスマホで崩れていたり、検索結果での見え方が悪くなっていたりすることは珍しくありません。人間の体と同じで、大きな不調になる前に、定期的にセルフチェックしておくことが大切です。 この記事では、専門知識がなくても自分で確認できる"健康診断"の10項目を、「なぜ大事か」と「自分での確認方法」のセットで紹介します。すべて特別なソフトは不要で、パソコンとスマホ、ブラウザの標準機能、無料ツールだけでチェックできます。 まずは全体像として、点検する10項目を挙げておきます。 1. 常時SSL(HTTPS)になっているか 2. タイトルタグが各ページに設定されているか 3. メタディスクリプションが書かれているか 4. スマホ対応(viewport)ができているか 5. H1見出しが1つ、適切に置かれているか 6. OGP(SNSシェア時の表示)が設定されているか 7. 構造化データ(JSON-LD)が入っているか 8. 画像に代替テキスト(alt)が付いているか 9. ファビコンが表示されているか 10. 表示速度が遅くなっていないか 以下で1項目ずつ、確認のしかたを見ていきましょう。

自分でできる健康診断10項目

各項目について「なぜ大事か」と「自分での確認方法」をまとめました。専門用語には補足を添えているので、上から順に手を動かしながらチェックしてみてください。

1. 常時SSL(HTTPS)になっているか

SSLとは、サイトとの通信を暗号化して盗み見や改ざんを防ぐ仕組みです。全ページをHTTPS化することを「常時SSL」と呼びます。HTTPSでないサイトは、ブラウザに「保護されていない通信」と警告表示され、フォーム入力をためらわせる原因になります。検索面でもHTTPSは評価上の前提と考えてよいでしょう。 【確認方法】サイトをブラウザで開き、アドレスバーのURLが「https://」で始まっているかを見ます。鍵マークが表示されていればまずは合格です。トップページだけでなく、お問い合わせページや料金ページなど複数のページで確認し、どこかで「保護されていない通信」と出ないかもチェックしましょう。「http://」で始まるURLを打ち込んだとき、自動的に「https://」へ切り替わるかも見ておくと安心です。

2. タイトルタグが各ページに設定されているか

タイトルタグ(titleタグ)は、検索結果に青い見出しとして表示される、そのページの「看板」です。ここが空だったり、全ページ同じ文言だったり、「Home」「無題ドキュメント」のままだったりすると、検索での見え方が悪くなり、クリックされにくくなります。 【確認方法】いちばん簡単なのは、パソコンのブラウザでページを開き、タブに表示される文字(タブ名)を見る方法です。ページごとに内容を表す言葉になっているかを確認します。より正確に見るには、ページ上で右クリックして「ページのソースを表示」を選び、表示されたコード内で「Ctrl+F(Macは⌘+F)」で「<title>」を検索します。トップ・サービス・お問い合わせなど主要ページで、それぞれ違う適切なタイトルが入っているかを確認しましょう。

3. メタディスクリプションが書かれているか

メタディスクリプションは、検索結果でタイトルの下に表示される説明文です。順位を直接上げる要素ではありませんが、内容が魅力的だとクリック率が上がります。未設定だと、Googleがページ内から適当な文章を抜き出して表示するため、意図しない見え方になることがあります。 【確認方法】「ページのソースを表示」を開き、「Ctrl+F」で「description」を検索します。<meta name="description" content="..."> の content 部分に、そのページを説明する文章(目安70〜120文字程度)が入っているかを確認します。全ページ同じ文言になっていないか、空になっていないかもチェックしましょう。実際の検索結果での見え方は、Googleで自社サイト名を検索して確認するのが手早い方法です。

4. スマホ対応(viewport)ができているか

今やアクセスの多くはスマートフォンからで、Googleもスマホ版を基準にサイトを評価します(モバイルファーストインデックス)。viewport(ビューポート)の設定は、スマホ画面に合わせて表示を最適化するための基本設定です。これがないと、スマホでPC用の画面がそのまま縮小表示され、文字が極端に小さくなります。詳しくはレスポンシブとSEOでも解説しています。 【確認方法】いちばん確実なのは、実際に自分のスマホでサイトを開くことです。文字が小さすぎないか、横スクロールしないと読めない箇所はないか、ボタンが指で押しやすいかを確かめます。あわせて「ページのソースを表示」で「viewport」を検索し、<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> のような記述があるかも確認しておきましょう。

5. H1見出しが1つ、適切に置かれているか

H1は、そのページで最も重要な見出し(大見出し)です。ページの主題を検索エンジンと読者の双方に伝える役割があり、原則として1ページに1つ、内容を的確に表す言葉を入れるのが基本です。H1が無い、複数ある、あるいはロゴ画像だけでテキストの見出しが無い、といった状態は見直しの対象になります。 【確認方法】「ページのソースを表示」を開き、「Ctrl+F」で「<h1」を検索します。1件だけヒットし、その中身がページ内容を表す言葉になっているかを確認します。複数ヒットする場合や、まったく無い場合は改善候補です。見た目上どこが大見出しかは、ページを眺めていちばん大きく強調された文字を探すとおおよそ見当がつきます。

6. OGP(SNSシェア時の表示)が設定されているか

OGP(Open Graph Protocol)は、URLをSNSやチャットに貼ったときに表示される「タイトル・説明・サムネイル画像」を指定する設定です。未設定だと、シェアされてもリンクが味気ないテキストだけになり、画像が出ないぶんクリックされにくくなります。せっかく紹介してもらう機会を活かすためにも整えておきたい項目です。 【確認方法】手早いのは、実際にURLをLINEのトークやX(旧Twitter)の投稿画面などに貼ってみて、画像付きのカードが表示されるかを見る方法です。より詳しく見るなら「ページのソースを表示」で「og:」を検索し、og:title・og:description・og:image が設定されているかを確認します。画像が古いまま、または他ページと同じになっていないかもチェックしましょう。

7. 構造化データ(JSON-LD)が入っているか

構造化データは、ページの内容(会社情報・住所・FAQ・パンくずなど)を検索エンジンが理解しやすい形で伝える"注釈"です。適切に入れると、検索結果でリッチな表示(よくある質問の展開表示など)につながることがあります。現在はJSON-LDという書き方が主流です。詳しくは構造化データで解説しています。 【確認方法】「ページのソースを表示」で「application/ld+json」を検索し、該当するコードが入っているかを確認します。中身が正しいかまで見たい場合は、Googleの「リッチリザルトテスト」にURLを入力すると、認識された構造化データと問題点が表示されます。難易度がやや高い項目なので、「入っているかどうか」だけでも把握しておけば十分です。

8. 画像に代替テキスト(alt)が付いているか

alt(オルト)属性は、画像が表示できないときや、音声読み上げソフトを使う人に向けて、画像の内容を文字で説明するものです。アクセシビリティ(誰もが使いやすいこと)の基本であり、画像検索での評価にもつながります。写真ばかりで文章が少ないサイトほど、altの有無が効いてきます。 【確認方法】確認したい画像の上で右クリックし、「検証」(要素の検証)を選ぶと、その画像のコードが表示されます。<img ... alt="..."> の alt 部分に、画像の内容を表す言葉が入っているかを見ます。空(alt="")や未設定になっている重要な画像がないかを、ロゴ・商品写真・図解などでチェックしましょう。装飾目的だけの画像は、あえて空にするのが正しい場合もあります。

9. ファビコンが表示されているか

ファビコンは、ブラウザのタブやブックマーク、スマホのホーム画面に表示される小さなアイコンです。直接SEOに大きく影響する項目ではありませんが、無いと初期設定の地味なアイコンのままになり、タブがたくさん開いているときに自社サイトを見分けにくく、信頼感の面でも見劣りします。仕上げの品質を左右する項目です。 【確認方法】パソコンのブラウザでサイトを開き、タブの左端に自社のロゴやマークが表示されているかを見ます。灰色や白紙の初期アイコンのままなら未設定です。スマホでホーム画面に追加したときのアイコンもあわせて確認すると、細部まで整っているかがわかります。

10. 表示速度が遅くなっていないか

表示速度は、訪問者の離脱と満足度に直結する重要な項目です。読み込みに時間がかかると、内容を見てもらう前に離れられてしまいます。Googleも表示速度や操作の反応性(Core Web Vitals)をユーザー体験の指標として見ています。詳しくは表示速度・Core Web Vitalsで解説しています。 【確認方法】Googleの無料ツール「PageSpeed Insights」にサイトのURLを入力すると、モバイル・パソコンそれぞれのスコアと、改善すべき点が一覧で表示されます。スコアの数字だけに一喜一憂せず、「改善できる項目」に挙がった内容(大きすぎる画像、不要なスクリプトなど)に目を通すのがコツです。あわせて、自分のスマホで実際に開いてみて、体感で"待たされる"感覚がないかも確かめましょう。

10項目をまとめて自動チェックする方法

ここまで10項目を紹介してきましたが、正直なところ、1つずつソースコードを開いて手作業で確認していくのは、慣れていないとなかなか大変です。「ページのソースを表示」や「検証」の操作に不慣れだと、どこを見ればいいか迷ってしまうこともあるでしょう。 そこで、まとめて一括チェックしたい方には、当社の無料ホームページ診断ツールが便利です。診断したいURLを入力するだけで、常時SSL・タイトルタグ・メタディスクリプション・スマホ対応・H1・OGP・構造化データ・画像のalt・ファビコン・表示速度といった項目を自動で判定し、どこに改善の余地があるかを一覧で確認できます。手作業の点検が難しいと感じたら、まず自動診断で全体像をつかみ、気になった項目だけをこの記事の手順で詳しく見直す、という進め方が効率的です。 定期的なセルフチェックは、数か月に一度のペースで十分です。サイトをリニューアルしたときや、Googleの評価基準が変わったと聞いたときには、あらためて一通り点検しておくと安心です。

点検の結果、直したい点が見つかったら

健康診断の結果、「スマホで崩れている」「タイトルが全ページ同じだった」「表示が遅い」など、気になる点が見つかることもあると思います。軽い修正なら自分でも対応できますが、原因の切り分けや、複数の項目をまとめて整えたい場合は、専門家に相談するのが近道です。 HaLVision Techは宮城県仙台市を拠点に、仙台発・全国対応でWeb制作・改善を行うスタジオです。既存サイトの点検・修正から、スマホ対応やSEOを意識したリニューアルまで、内容を伺ったうえで無理のない範囲で最適な進め方をご提案します。「格安・即日」を強みとしており、年中無休10〜22時で対応しています。 集客やSEOまで含めて相談したい場合は、ローカルSEO・Web集客支援のページもあわせてご覧ください。まずは自動診断で現状を把握し、そのうえで気になる点をお気軽にお問い合わせいただければ、具体的な改善策と費用の目安をご案内します。

よくある質問

Q.ホームページのセルフチェックはどのくらいの頻度で行えばいいですか?

数か月に一度を目安に一通り点検すれば十分です。加えて、サイトをリニューアルしたとき、コンテンツを大きく追加・変更したとき、Googleの評価基準が変わったと聞いたときには、あらためてチェックしておくと安心です。まとめて確認したいときは、URLを入れるだけで10項目を自動判定できる無料ホームページ診断ツールを使うと手早く現状を把握できます。

Q.専門知識がなくても自分でチェックできますか?

はい、この記事の10項目は、パソコンとスマホ、ブラウザの標準機能(ページのソースを表示、検証)と無料ツール(PageSpeed Insights、リッチリザルトテストなど)だけで確認できます。特別なソフトの購入は不要です。ソースコードを見る操作が難しいと感じる場合は、自動で一括判定できる無料診断ツールから始めるのがおすすめです。

Q.チェックした結果、優先して直すべき項目はどれですか?

まずは訪問者や検索での見え方に直結する項目を優先しましょう。具体的には、常時SSL(HTTPS)、スマホ対応(viewport)、タイトルタグ、表示速度の4つです。これらは離脱や検索での不利につながりやすいため、影響が大きい項目です。OGPやファビコン、構造化データは、余力があるときに順次整えていく形で問題ありません。

Q.自分で直すのが難しい項目は相談できますか?

はい、対応可能です。HaLVision Techは仙台発・全国対応で、既存サイトの点検・修正からスマホ対応・SEOを意識したリニューアルまでご相談を承っています。「格安・即日」を強みとし、年中無休10〜22時で対応しています。まず無料ホームページ診断ツールで現状を把握したうえで、気になる点をお問い合わせいただければ、具体的な改善策と費用・納期の目安をご案内します。

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