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Googleビジネスプロフィールの投稿、未確認の連絡先を含むと削除の可能性
Googleはビジネスプロフィールの「投稿」に関するヘルプを更新し、不正や悪用を防ぐため、確認できない連絡先を含む投稿を削除する場合があると明記しました。対象は電話番号、メールアドレス、SNSのアカウント名です。電話番号がそのビジネスと結び付くと確認できない場合、投稿が却下されることもあるとしています。
解説
ビジネスプロフィールの投稿は、キャンペーンやお知らせを地図・検索に直接出せる機能で、MEO対策の一環として広く使われてきました。一方で、投稿本文に別の電話番号やSNSを載せて、なりすましや誘導に使う手口も問題になっていました。今回の明文化で、投稿内の連絡先はプロフィールに登録・確認済みの情報と一致していることが前提になります。
HaLVisionの見方
投稿の本文に電話番号やLINE・Instagramのアカウント名を書き込む運用は見直しをおすすめします。連絡手段はプロフィール本体の電話番号やウェブサイト欄、投稿のボタン(予約・詳細など)に任せる方が安全です。キャンペーン用の別番号を使っている店舗は、まずプロフィール側の登録情報と揃っているか確認しておきたいところです。
元記事を読む ↗WebGoogle Search Central Blog
Search Console、画像を使った検索の流入を「マルチモーダル」として分けて表示
Googleは9月24日、Search Consoleの検索パフォーマンスレポートで、検索タイプ「ウェブ」をテキスト検索とマルチモーダル検索に分けて表示できるようにしました。マルチモーダルにはGoogleレンズ、Androidのかこって検索、画像のアップロード、Chromeの画像検索などが含まれます。画像が起点のため、この区分ではクエリ(検索語句)は表示されません。
解説
スマホのカメラや画面上の画像から検索する使い方は年々増えていますが、これまでサイト運営者がその流入を把握する手段は限られていました。Googleによると今回のデータはこれまでのウェブ検索の数字を分解したものではなく、新たに加わる計測です。商品や料理、建物など見た目で探されやすい業種ほど、影響を確認しやすくなります。
HaLVisionの見方
飲食店、小売、観光施設などは、まずマルチモーダルの表示回数とクリックが出ているページを確認してみる価値があります。クエリが見えない分、どのページが拾われているかを手がかりに、写真の質や代替テキスト、商品情報の構造化データを整えるのが現実的な打ち手です。
元記事を読む ↗AITechCrunch
Google、Geminiが利用者の代わりにお店へ電話する「Call for Me」を試験開始
Googleは9月24日、Geminiが利用者に代わって店舗や事業者に電話をかける「Call for Me」の試験提供を始めました。予約の変更、在庫の確認、席の予約といった定型的な電話を想定しています。当面は米国のPixel 11シリーズで、有料のGeminiサブスクリプションとPhone by Googleのベータ版を使う人が対象です。
解説
Googleは以前からDuplexや「保留を代行」など、電話の手間を減らす機能を段階的に出してきました。今回はGeminiが自動音声メニューの操作や保留待ちもこなし、利用者はリアルタイムの文字起こしを見ながらいつでも会話を引き継げます。電話を受ける側の事業者にとっては、AIからの問い合わせに応対する場面が現実味を帯びてきたことになります。
HaLVisionの見方
日本ではまだ提供されていませんが、飲食店や美容室などは、AIが電話で聞いてくる内容(営業時間、空き状況、在庫)をウェブやビジネスプロフィールに正確に載せておくことが、結果的に電話対応の負担軽減にもつながります。AIが電話をかけてきた際の受け答えのルールを、スタッフ間で話し合っておくのも良い準備です。
元記事を読む ↗AIGoogle Cloud Blog
Google、話すアバター付きの音声エージェント「Gemini 3.8 Live」を企業向けに一般提供
Google Cloudは9月24日、リアルタイム音声対話モデルGemini 3.8 Liveと、映像のアバターが話す「Live Avatar」をGemini Enterpriseで一般提供しました。97言語で口の動きや表情を音声に同期させ、会話を続けながら裏でツールを呼び出してデータを取得できます。生成される音声と映像にはSynthIDの電子透かしが入ります。
解説
音声で応答するAIエージェントは、コールセンターや受付、キオスク端末での活用が広がっています。今回はそこに人やキャラクターの映像を加え、ウェブ・モバイル・店頭端末に展開できるようにしました。なりすまし防止のため、利用できるのは用意された既製アバターが基本で、独自アバターの作成は審査制になっています。
HaLVisionの見方
多言語の案内が必要な観光施設や自治体の窓口では検討の余地がありますが、中小企業がすぐ導入するというより、まずは大手の事例を見極める段階だと考えています。アバターの見た目より、裏側の回答内容(FAQや在庫・予約データ)の正確さが成否を分けるので、情報整備を先に進めておくのが得策です。
元記事を読む ↗WebSearch Engine Roundtable
Bing、検索タブの「Copilot」を「AI Mode」に置き換えるテスト
MicrosoftがBing検索で、Copilot検索のタブ名を「AI Mode」に変更するテストを行っていることが9月25日に報じられました。AI Modeは、GoogleがAI検索機能に使っている名称と同じです。Bingは以前にも、AIによる要約表示にGoogleと同じ「AI Overviews」という呼び名を採用しています。
解説
Microsoftはこれまで、検索のAI機能を自社ブランドのCopilotとして打ち出してきました。名称をGoogleと揃える動きは、利用者にとって分かりやすい呼び方に寄せる判断とみられます。検索エンジンをまたいで「AIが答えるモード」が共通の概念として定着しつつあることを示しています。
HaLVisionの見方
Bingのシェアは日本では大きくありませんが、BingのデータはChatGPTなど他のAIサービスの検索にも使われてきた経緯があり、無視はできません。Bing Webmaster Toolsの登録やIndexNowの設定がまだなら、この機会に済ませておくと、GoogleとBingの両方のAI検索に備えられます。
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